〒454-0936 愛知県名古屋市中川区高杉町34 2F
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| 9:30～12:30 | ● | ● | ● | × | ● | ● | × |
| 14:30～19:30 | ● | ● | ● | × | ● | △ | × |
△：13:30～17:30 休診日：木曜、日曜、祝日
※最終受付時間は30分前まで
小児歯科
小児歯科とはただお子様のむし歯を治すだけではありません。『むし歯にならないための予防に努め、最終的にはきれいな永久歯を正しい位置に萌出させ、健康なお口の状態に育てること』を目標にしています。
よく、「乳歯はどうせ生えかわるから、ムシ歯になっても放っておいて大丈夫でしょ」と考えてるお母様がいらしゃいます。しかし、これは大きな間違いです。この頃むし歯をしっかり治さないと、丈夫な永久歯は生えてこないのです。
また、永久歯が生えてきてからの歯並びにも大きく影響します。お子様の頃から、しっかりと歯を治すことはとても重要なことなのです。
乳歯が生えてきたら、仕上げみがきを！
乳歯は永久歯と比べてむし歯になりやすいため、しっかりと仕上げみがきをしてあげましょう。
- 自分で上手に歯磨きができないため、歯垢がたまりやすい
- 乳歯は永久歯に比べ、エナメル質も象牙質も半分の厚さしかなく、再石灰化の力も弱い
- 乳歯は食べかすがたまりやすく、子供の好む食べ物には粘着性があるため、むし歯菌が酸をつくりやすい
歯科衛生士が教える”仕上げみがき”
歯科衛生士が教える”正しいこどもフロス”
子どものむし歯予防
お子さまのむし歯予防のために定期的なフッ素塗布がシーラントが効果的です。
フッ素塗布
フッ素を歯に塗布することによって、歯のエナメル質を強化し、酸に溶けにくい歯をつくり、むし歯になりにくいように歯の質を強化する方法です。
歯のクリーニングの後に歯に塗り込んでいきます。年に３～４回行うと効果があります。
シーラント
奥歯に生えてくる最初の大人の歯である6歳臼歯は咬む面の溝がとても深く、物がつまりやすいために虫歯になってしまうことがとても多いです。
生え初めの時期にシーラント（フッ素を徐々に放出するセメントです）で溝を埋めておけば虫歯を未然に防ぐことが出来ます。シーラントは歯を全く削る必要がないので、お子様の負担もとても少ない方法です。
ただし、永久的な材料ではないので定期的にチェックして、はがれてきた場合は詰めなおす必要があります。
口腔機能発達不全症って？
”食べる機能” ”話す機能” ”呼吸する機能”が十分に発達していない、成長についていっていない状態を口腔機能発達不全症といいます。
- 口呼吸、ぽかん口、鼻づまり、アレルギー
- 噛むことや飲み込むことがうまくできない
- しゃべりの異常（舌足らずなしゃべり方）
- 極端な身長と体重異常、栄養状態の悪さ（偏食）
このような症状がみられるお子さまは注意が必要です。
口腔機能発達不全症の改善トレーニング
つまみ動かし
手や指で口唇周囲をつまみ、押し上げたり、下げたりする。
筋トレ
口を前に突き出したり、大きく口をあける。木べらやストロー、定規などを口に挟む
その他
ボタンプルなど
口腔機能発達不全症の診断と改善トレーニングは保険が適用されています。
お子さまの歯並びや発音、食べるのが遅いなど、少しでも気になることがありましたらお気軽にお問合せください。
